AM 9:25 Temperature 29.2℃ Hunmidity 70% 晴れ September 11,’23(Monday)
今朝は、晴れて湿度が70%なので、徐々に低くなることでしょう。
馬場は、奥の水溜まりを除いて、ベストコンディションです。
さて、私は、以下の三つを思いつきました。少々当て字になるかも知れませんが、このことが実際の人間の成長の証ではないでしょうか。
一、何かが、視(み)える。
一、何かが、覚(み)える。
一、何かが、診(み)える。
訓練の成果によって、人は熟練し、その成長は、ものの見え方で表現できるのではと考えました。
未熟なときは、ものを視覚要素で見ることしかできず、訓練することで、視覚以外の感覚でものを特定することができるようになり、これを覚(み)えると表現することができるのではないでしょうか。
そして、訓練がもっと進むことで、感覚的に得た情報を同時それが何ものかを瞬時に理解できるようになり、このことを診(み)えると表現できるのではないでしょうか。
私は、自分自身の上達の過程において、感覚的に馬の動きを察知できるようになり、最初はこの感覚情報が何ごとなのか解らなかったが、徐々に感覚情報が馬のどんな反応なのかが手に取るように解るようになり、解るようになるにつれて、何を意味するものなのかも理解できるようになったのです。
これは、訓練に進捗によって、視覚でものを見ていたものが、視覚以外の感覚でものが覚(み)えるようになり、そして感覚的にものが覚(み)えるようになったこの情報を瞬時に理解できるようになって、理解できるとは診(み)えるようになったということができます。
そして、このことが循環するようになって、覚(み)えることができるようになるから、瞬時に診(み)えるようになり、このことによって、何をすればいいかが明確になって、明確になるので、更にやり方の精度が高くなり、このことが更に感覚的に状況を手に取るに覚(み)えて、手に取るように察知できるので、益々やり方の精度が上がるという循環になるのです。
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