Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 9:20 Temperature 27.4℃ Humidity 57% 晴れ  June 19,’24(Wednesday)

 

今朝は、すっきり晴れて蒸し蒸しします。風は、ありません。

 

馬場は、大雨の後は、水の引きが速いので、今朝は、水溜まりの3箇所を除き水が引いています。今日は、気温も30℃越えになりそうなので、ときを見てハローを掛けますが、一気に回復すると思います。

 

さて、昨日は馬のガイドについて書きました。

In to The Bridalでした。

私は、馬の口を頂点にして、レインを持つ両手で3角形のゾーンを作ります。このとき、馬の口と外方のレインを持つ手を直線にして、この直線に馬の首を位置させるようにします。そして馬の口と内方の手を結ぶ線は、内方の手を横に少し開くことにします。

このようにして、馬の口を頂点にした三角形のゾーンを作り、外方のレインに馬の首を沿わせるようにします。

その上で、馬を推進し、この三角形の頂点に向かって、馬を進行するようにします。そして、内方へ進行方向を曲げたいときは、内方の手の開きを大きくして、三角形の頂点を横に開いた三角形になるようにガイドして、馬の進行方向を内方へ曲げるようにします。また、馬を直進性が増すようにガイドしたときは、外方のレインを持つ手をその線に沿って後方へ引きます。すると三角形の頂点が外方のラインに沿って直線上に位置するようになりますので、馬がより直線運動をするようになるのです。

つまり、内方の手は左右横に開いたり閉じたりするように動かし、外方の手は、前後に引いたり緩めたりするように動かします。このようにして、三角形のゾーンをより横に開いたものにしたり、より細くしたりして、馬をガイドするのです。

三角形のゾーンを横に開いたものにすれば、馬の進行方向をより内方へ、サークルであれば小さいサークルにし、細くするようにすれば、馬の進行方向は直進性が強くなり、サークルであれば大きなサークルになるのです。

この前提は、馬を推進している状況で行うということです。

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