Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 8:50 Temperature 12.5℃ Humidity 72% 曇り November 10,’24(Sunday)

 

今朝は、曇っていて風もありませんし、気温もここ数日に比べて高めです。

馬場は、未明に雨がありましたが、ベストコンディションです。

 

馬の姿勢、つまりフレームワークは、ライダーの強制力を発揮して行うことができます。何故なら、脚やシートを支点にしてハミを作用点にして、またはその逆に、シートや脚を作用点にして、ハミを支点にして、馬体を曲げることができるからです。

フレームワークと馬が動くということとは直結しませんが、フレームワークは、馬の姿勢形成で、その姿勢で動くことは、サークルにおける遠心力やその他の力からの影響を馬体にどのような影響を受けるか変化が生まれるので、いろいろな動きに変化をもたらすこととなるので、重要な要素なのです。

また、ライダーが馬の動きをコントロールする上で、この強制力によるフレームワークのスキルを身につけることは、馬術に必要不可欠なものなのです。

従って、馬の動きをコントロールするスキルの前に、馬のフレームワークのスキルを身につけるべきかも知れません。

馬のフレームワークは、内方姿勢や外方姿勢や屈撓や収縮などがあります。これは、ライダーのレインハンドと脚を一体的に使うことでできるのです。つまり、手と脚とで行うもので、どちらか一方で行うものではありません。勿論、馬のメンタルを活用することで、脚やレインハンドの片方でもフレームワークができますが、複雑になるので、ここでは説明を省きます。そして、この説明は後日行います。

そして、馬にどんな姿勢を求め止めるかを、イメージしておくことがとても重要なのです。

実験として、これから実践して見ようと考えています。

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