Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 9:15 Temperature 9.3℃53% 曇り   February 28,’25(Friday)

 

今朝は、曇っていて湿度が何時もより高めです。

馬場は、ドライ状態です。

 

乗馬において、ライダーを不安にさせる要因の正体は、一体何なのでしょうか。

 

馬が大人しくないとか、跳ねるのではと思わせられるとか、いうこと聞かないとか、様々ですが、その正体を突き止めたいと思うのです。

その正体は、馬の動きをコントロールできそうにないと感じるときなのです。

大人しい馬でも不安を感じるときがあるはずなのです。

それは、馬の動きをコントロールできそうにないと感じるときで、動きをコントロールするということは、フライパンの取手を持って、フライパンそのものを持ち上げることと同じで、レインハンドや脚で、馬体の動きをコントロールできるかどうかによって、ライダーが安心できるか不安になるかが決まるのです。

つまり、フライパンの取手が脚やレインハンドで、フライパンそのものとはフライパンの重心なのです。

乗馬の場合は、レインハンドや脚によって、馬の重心をコントロールできるかどうかということなのです。

従って、馬を大人しくするということは、ライダーがバランスコントロールできる馬にするということなのです。

馬の動きが穏やかになるかどうかではなくて、バランスコントロールができるかどうかのです。

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