AM 9:35 Temperature 13.4℃ Humidity 36% 晴れ November 29,’25(Saturday)
今朝は、昨日どではありませんが、温かく日射しが強いです。
馬場は、ベストコンディションです。
ライダーが馬に対して、何らかの要求をするとき、幾ばくかのプレッシャーをかけます。
そのプレッシャーの目的は、ライダーの要求する反応を馬に求めることにありますが、同時に、ライダーが馬に対して、主導権を握るという作業をしています。
馬が動くことは、馬の背にあるライダーにはできません。
馬自身が動こうと思ったときに動くのです。従って、馬自身が動きたくないと思えば、動かないのです。
つまり、馬のメンタル次第で動くかどうか決まるのです。
ライダーが一生懸命脚の使い方を訓練しても、馬を動かすことは不可能なのです。
従って、ライダーが馬に何らかの要求をするためにかけたプレッシャーは、その要求する反応を求めることと同時に、馬がいうことを聞いたとき、そのプレッシャーをリリースすることで、馬は、ライダーのいうこと聞くとプレッシャーが解放されることを学ぶのです。
ライダーのいうことを聞くことで、プレッシャーから解放されることを馬は学ぶので、ライダーは、馬にとってライダーがリーダーとなるわけです。
犬とボール遊びをした後、ボールを犬から取り上げて、ボール遊びを終わりにします。これを、犬に預けたままボール遊びを止めれば、ボールは犬のものになります。しかし、ボールを犬から取り上げてボール遊びを止めれば、ボールは主人のものとなり、犬は大好きなボール遊びは、主人がボール与えてくれなければできませんので、主人に忠実な犬となるというメカニズムです。
馬でも人間でも同様なのです。
何らかの使役の後の報酬は、誰からもたらされるのかが問題なのです。
ここで注意しなくてはならないことは、使役の後の報酬なのです。使役なく報酬を与えられれば、報酬が与えられなくなることに危機感を持つようになり、使役の後に報酬が得られれば、使役を怠りなくやろうとするものなのです。
ライダーと馬とのコミュニケーションは、ライダーが要求する反応を馬に求めると同時に、主導権を握るという二重の目的を持つことを意図することが重要なのです。

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