AM 9:05 Temperature 18.6℃ Humidity 83% 曇り September 21,’22(Wednesday)
今朝は、なんと10℃台の気温で、一気に涼しくなってしまいました。今は、曇ってますが、やがて、晴れてくるようで。
馬場は、ウエット状態です。
ものが動くことは、ものの重量とこれを支える支持力との関係と、位置エネルギーが運動エネルギーに変換することの二つの要素があります。
位置エネルギーが運動エネルギーに変換するとは、ものが高いところから落ちる現象のことで、客体との作用反作用が働くことなく運動することです。
重量と支持力との関係での運動は、三角形をイメージして頂きたいのです。
二等辺三角形の高さが重量で、底辺の長さが支持力です。
三角形の頂点を左右どちらかへ動かすことで(二等辺三角形を維持する。)、底辺以外の辺の一辺が垂直になった時点で、重量と支持力が一致し、垂直を越えた時点で支持力が重量より小さくなってものが動くのです。
これは、二等辺三角形の高さを変えてないので、重量を変えずに、左右へ動かすことで支持力である底辺を短くしているというものです。このことは、外部から圧力を加えるか筋力を行使しているというものです。
また、2等辺三角形の高さをどんどん長くした場合は、重量をどんどん増幅させていることですが、底辺の長さは変えていないので、支持力は変えないというものです。この場合、理論上は、どんなに重量を大きくしても、支持力が重量より小さくなることはないので、ものが動かないということです。
つまり、ものが動くということは、極論すると、筋力や外部から圧力を行使したとしても、支持力を重力より小さくしなければ、起きない現象なのだということなのです。
どんなに重力を増幅させても、底辺の長さを維持している限り、支持力が重量より小さくなることは理論上無いので、ものは動かないということなのです。
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