Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 9:15 Temperature 28.1℃ Humidity 66% 曇り  June 17,’24(Monday)

 

今朝は、曇っていますが気温は高いです。

 

馬場は、ベストコンディションです。

 

レイニングのルーツは、アメリカで牛を育成する仕事の中で、生まれたといわれていて、スライディングストップ・サークル・スピン・チェンジリード・ロールバック・バックアップのパフォーマンスは、牛がいることをに砂野からラテら想定するとその本質を知ることができます。

例えば、サークル走行は、日本人が考えると、普通馬に乗っていればするだろう程度の推測しかしませんが、ウエスタンでは、広い柵のない牧場で、牛を囲い込むために、馬体を柵代わりにして牛の進行を遮り、徐々にそのサークルを小さくすると、牛は動けなくなるのです。従って、サークルの大きさとスピードの緩急がレイニングにあるのです。

またスピンは、ロープで牛を捕らえると、牛は逃れようと馬の周りをぐるぐる回ります。そのとき牛の動きに合わせて馬もターンしないと、ライダーがロープにぐるぐる巻きになってしまうことから生まれたのです。

ロールバックやスライディングストップも、馬で牛を追走すると、牛は急転してその追走から逃れようとします。そこで、馬も急転して牛を追走するので、そのとき後肢でストップし、駈歩発進しなくてはなりません。すると、馬は急転するために、後肢へ体重をかけてストップするようになるので、後肢でストップしてスライディングし、急転して駈歩発進するので、ロールバックが生まれ、ロールバックが生まれるので、スライディングストップが生まれたといえるのです。

チェンジリードは、サークル走行で牛を追い込んだときに、回転方向を牛が変えたとき、これに合わせて馬も回転方向を変えるので、これに伴いチェンジリードすることになるのです。

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