Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 9:00 Temperature -1.7℃ Humidity 計測不能 雪February 8,’26(Sunday)

 

今朝は、気温がマイナスで、粉雪が降っていて風もあり、吹雪いています。この時刻で、マイナスに気温は始まって以来です。昨日から降っていた雪も、夜には止んでいたのですが、今朝になって降り始め、全面真っ白く積雪しています。

 

馬場は、積雪で地面が見えません。

 

 

馬は、上位者だと認めたライダーのいうことを聞く

 

乗馬において、ライダーが馬に対して主導権を握ることが、ライダーが馬をコントロールするあらゆるスキルの底辺にあり、全てのライダーのスキルは、主導権を握ることで成立しているのである。

 

例えば、馬を推進する能力は、その典型であり、ライダーは、物理的パワーで馬を動かしたり止めたりすることはできないのである。つまり、木馬に乗って脚やレインを使って、木馬を動かすことができないように、脚で馬体を押せば馬体の何処かでこれを支えて、レインを引けばシートや脚でこれを支えているので、作用点と支点の力は、別々の物体上にあるときに物理的力を発揮できるが、同一物体上にあるときは二つの力が相殺されて、物理的力が作用することはなくなるのである。

 

重ねていうならば、ライダーが馬の背中で、馬を物理的力で動かしたり止めたりすることは不可能で、ライダーが馬に対して主導権を握ることで、ライダーの持つ馬術のスキルが成立しているのである。

 

馬がライダーを上位者と認定するには、報酬がライダーによってもたらされると理解したときなのである。

 

ライダーは、馬に対してプレッシャーとリリースとを組み合わせて、馬とコミュニケーションを取っているのである。このとき、馬がライダーからリリースされることで、馬はライダーを上位者と認定するのである。

 

馬がライダーまたはその他の要因からプレッシャーを感じて、緊張しているとき、その緊張をライダーによって緩和されれば、ライダーを上位者だと認定するのである。

 

ライダーが、馬に与えているプレッシャーで馬が緊張している場合は、ライダーが与えているプレッシャーをリリースすれば、馬はプレッシャーから解放されてリラックスできるので、ライダーが上位者ということになるのである。

しかし、ライダー以外の要因で馬が緊張した場合は、ライダーがプレッシャーをリリースしても、馬は緊張から解放されることはないのである。こんなとき、ライダーがプレッシャーをリリースしても、ライダーを馬が上位者だと認定することはないのである。

 

馬がライダー以外の要因で緊張状態にあるとき、ライダーは、現在の緊張状態以上に緊張させるようにプレッシャーを掛け、その後与えていたプレッシャーをリリースして、馬をリラックスさせることができれば、馬がライダーを上位者だと認定するのである。

 

この場合、つまり、馬がライダー以外の要因で緊張したとき、その緊張以上にライダーが、馬を緊張させるプレッシャーを与えられたかどうかなのである。

ライダーが馬に与えたプレッシャーによって、現在の緊張状態を更に緊張させられない場合は、ライダーのプレッシャをリリースしても、馬は緊張から解放されることはないので、リラックスもできないし、ライダーを上位者だと認めることもないのである。

 

問題は、ライダーがプレッシャーをリリースすることで、馬が緊張を解放されたかどうかなのであり、ライダーの与えたプレッシャーによって馬が緊張したときは、ライダーがプレッシャーをリリースすれば、馬は緊張からライダーのリリースによって開放されるので、馬は、ライダーを上位者だと認めるのである。しかし、ライダー以外の要因で馬が緊張した場合は、ライダーが馬に対してプレッシャーを与えて、現在の緊張状態を越えた緊張をさせて、その上で与えているプレッシャーを、リリースしなければならないのである。このことで、馬はライダーを上位者だと認めることとなるのである。

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