AM 9:15 Temperature 18.2℃ Humidity 55% 晴れ February 23,’26(Monday)
今朝は、晴れていて、とても気温が高くなっています。そして、強風が吹いています。
馬場は、水溜まりがなくなってきて、ベストコンディションなのですが、今週は雨が降りがちなのだそうです。
コンセントレーション
馬のコンセントレーションは、乗馬や馬術にとって重要な要素なのである。
馬の理解とコンセントレーションは、対極にあることで、理解は時間を要することで、コンセントレーションは瞬間的なことなのである。
また、理解していることだからコンセントレーションしないこともあり、理解してなくても、コンセントレーションしていることで、馬はやってしまうこともあるのである。
馬のトレーニングにおいて、先ず馬を、ライダーにコンセントレーションさせ、その上で時間をかけて、理解を求めていくのがセオリーである。
さて、馬をコンセントレーションさせる方法として、馬の行動を裏切ることが鉄則で、馬が運動の方向や場所を、馬自身が判断して行動をしたとき、直ぐに馬の行動と異なる要求することが重要である。例えば、直進を馬がしたとき、曲線運動に切り替えたり停止したり、同じ場所で馬が止まったり発進したりすれば、その場所へ行ったときに、違う行動を要求するのである。
馬は、ライダーの指示のない限り、発進も停止も直進も左右への方向変換も勝手にしてならないのである。もし、勝手に馬がこれをすれば、直ちに違う行動を馬に要求して、絶えずライダーの指示を待つという精神状態にあること維持することが重要なのである。
しかし、ライダーが、馬の行動が指示によって行っているのか、そうでないかを絶えず判断できるわけではない。
従って、要求する場所をランダムにしたり、駈歩発進を要求し馬が駈歩発進をした瞬間に、ストップさせたり、右へ曲がれと要求し、馬が右に曲がった瞬間に左に方向変換を要求したりすると、馬は勝手に行動することをやめて、絶えずライダーの指示を待つようになるのである。
このようにトレーニングとして、馬の行動を裏切ることする場合、重要なことは、馬の行動と異なる要求をして、馬がその反応した瞬間に、かけていたプレッシャーをリリースすることである。
もし、プレッシャーのリリースがなければ、馬は混乱したりホットになったりパニックになったりしてしまうのである。
このようなトリッキーなトレーニングをして、馬のコンセントレーションを養成する場合は、必ず馬が要求に応えた瞬間にプレッシャーをリリースすることで、馬はコンセントレーションすることは元より、従順性も高まるのである。

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