AM 8:55 Temperature 22.1℃ Humidity 72% 曇り September 23,’26(Wednesday)
今朝は、どんより曇っています。
馬場は、水たまりがありますが、他はLW(Little Wet)状態です。
乗馬における初心者の上達について、数日お話しをしていますが、今日も引き続き初心者の育成方法について、お話ししたいと思います。
これまでのライディングは、ほぼ駈歩でサークル走行して、騎乗することに自信が生まれてくるようにして、駈歩の手前が違っても注意することはありません。
この段階では、失敗したことやできなかったことは、忘れなさいといって、反省などしてはいけませんといいます。
そして、少しでもできたことを記憶して、余裕ができたら、何故できたのかを考えるようにして下さいといいます。
この段階では、騎乗中にレッスンすることは、極力しないようにしています。
そして、騎乗の前後にレクチャーをします。
その内容は、初心者が気になっていることや、問題だと思っていることなどを聞き出して、お話しをするようにします。
ある程度馬を推進できる段階に入ったら、馬のガイドに入ります。
ガイドの基本は、推進力の抑制ですから、困ったときは、先ず推進し、その推進力にどのようなブレーキを掛けるかということを思って、ガイドすることをイメージするように指導します。
このとき注意しなくてはならないことは、手足の使い方を親切に教えようとしないことです。
このときに優しさや親切は、迷惑でしかありません。
ライダーが我が儘に乗ったり無理強いしたりした場合は、それを否定することはありせん。
如何に有効に我が儘をするにはとか、効率よく無理が通るようにするにはどうしたら良いかを一緒に考えるようにします。
しかし、このような初心者は希で、100人中1人いるかいないです。
サークル走行がある程度できるようにあった段階で、ダイヤモンドガイドということを行います。
ダイヤモンドガイドは、サークル走行を4角にして、サークル1/4毎に90°進路変更しながら四角い図形を描くようにして走行します。
4つの角で90°進路変更するとき、手と脚を連動するようにして、馬の反応の変化を気にするように指摘します。
それは、繰りかえす内に、徐々に楽になったのか、それとも徐々に難しくなったかという変化を気にして、楽になるような変化をさせるにはというテーマを持つように指導します。
このことで、ライダーの感覚を養成して、馬には、ライダーへのコンセントレーションを養成します。
ダイヤモンドガイドをするようになると、このための準備運動の必要性がテーマになってきます。
従って、準備運動が話題に上ってきますので、どんなことが準備になるのかを一緒に考えるようにします。
人の成長は、教わるより教えた方が、はるかに上達するので、初心者が教える立場に立つことで、より成長するように、教える対象を馬にして、どのように接することが、馬に教えることになるかという意識を持つように養成します。


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