Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 8:50 Temperature 12.8℃ Humidity 60%  曇り  October 29,’26(Thursday)

 

今朝は、気温が低く15℃を切りました。青森や北海道では、降雪があったようです。

 

馬場は、水溜まりが小さくなって、他はLW状態です。

 

 

さて、今日は、乗馬におけるライダーによる馬のガイドについて、お話しをしましょう。

 

馬の軌道を守ることは、馬に法律を守らせることなので、馬がライダーのいうこと聞くかどうかに関わる重要なことです。

 

そして、以前にも触れましたが、ガイドを訳せば、誘導になりますが、実際に馬の進行方向をコントロールすることは、誘導ではなく抑制です。

 

推進した馬の運動エネルギーをある角度で抑制する壁を作り、馬の運動エネルギーが壁に何らかの角度でぶつかり、その反射角に馬の進行方向が変わるメカニズムです。

 

従って、推進があってこそガイドができるのです。推進がなければガイドもできません。

 

例えば、馬を左方向へガイドする場合、先ず馬を推進し、その運動エネルギーの方向に対して、右側からこれを抑制するように、馬の頭から肩までにレインで右側から左側へ圧力を加えます。このことによって、馬は左方向へガイドされるのです。

 

レインを引くときに支点が重要で、右外方脚を支点にすれば、馬の頭から外方脚までの間にレインによる圧力が右から左へと働きます。

このことで右外方前肢が左方向へステップすることになって、馬が左方向へガイドされることになります。

 

もし、このとき支点が左内方脚になると、レインによって馬の頭が左方向を引かれ、馬の頭から内方脚までが左方向へガイドされますが、その反作用として、左内方脚から馬の後駆までが右方向へガイドされるのです。

 

馬をガイドすることと馬体を曲げることは違いますので、ガイドする場合は、馬体の何処から何処までを何処へガイドするのかを明確にして、レインと脚を連携して行わなければなりません。

 

従って、馬を何処へガイドするかを思っているだけでは、上手くいかないのです。

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