AM 9:05 Temperature 33.0℃ Humidity 51% 晴れ August 25,’25(Monday)
今朝は、あまり強い日射しがないので、気温のわりに涼しく感じます。
馬場は、ドライ状態です。
大会お疲れ様でした。また大会後の後片付けもお疲れ様でした。
関係者のご協力に感謝申し上げます。
大会に出場すると多くの皆さんは緊張します。馬もまた緊張します。
緊張したときは、その緊張を取りたいと願うものです。緊張を取りたいと思うので、より緊張してしまうということもあります。
人人人と手の平に書いて飲むと、緊張が取れるという迷信すらあります。
緊張したときは、手足の末端に意識を向けて、その手肢で、何を感じているかを認知することです。また、手足を意図的に動かして、そのとき感じていることに意識を向けることで、感じている触感を認知することです。
緊張は、そのまま緊張していてもいいので、手足の末端で感じている触感に意識を向けて、何を感じているかを認知することで、緊張していても、触感を認知すれば、必要な状況を把握できるので、自分のすべき行動はできるようになるのです。
馬に乗った時、必要以上に手や脚が不用意に動いてしまう人がいます。
こんな人の多くは、手や脚が動かないようにしたいと思うのです。しかし、どんなに手や脚を動かなくしようとしても、動いてしまうので役に立ちません。
このような場合は、音楽のリズムや拍子を取るようにして、意図的に手や脚をそのリズムや拍子に載せて、態と動かそうとすることです。
意図的に動かそうとすれば、不用意に動いてしまうことから脱出することができるのです。
馬が何かに怯えたり不安になったりしたとき、ライダーが、どんなにプレッシャーをリリースしても、馬の緊張を解くことはできません。こんなときは、一旦、馬にプレッシャーを与えて、ライダーによる緊張を馬に与えてから、そのプレッシャーをリリーするのです。すると馬は、緊張を解くことができるので、
大会の緊張や外部要因からのプレッシャーによる緊張の場合、大会の緊張だったら、自分の手足を動かして、その接触感を認知するようにして、外部要因による緊張や手足の不用意な動きは、一旦、その意図的動きを音楽のリズムや拍子を取り行って、自分の手足の動きを自分の仕業にしてから、この不用意なことをなくすようにすることがいいのです。
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