AM 8:50 Temperature 5.4℃ Humidity 64% 晴れ February 6,’26(Friday)
今朝は、晴れて暖かで、凍結はありませんでした。
馬場は、ドライ状態です。
乗馬は、駈歩からスタートすべし
ライダーが乗馬において、最優先するスキルはバランスである。
そのバランスを身につけるためには、リラックスして楽しく騎乗を重ねる必要がある。
馬の歩様は、常歩・速歩・駈歩・襲歩の4種類あるが、常歩と襲歩は別にして、多くのビギナーライダーは、速歩から練習するのが一般的である。しかし、速歩は、2拍子で往復運動である。これに比べて駈歩は、3拍子で楕円運動である。
つまり、速歩の往復運動より駈歩の楕円運動の方が、反動が小さいのである。
ライダーは、初級上級を問わず、駈歩の方が反動が小さく乗り易く、バランスが取りやすいのである。
2拍子の往復運動は、折り返し点で、往と復の力が錯綜するので、反動が大きくなるのである。これに比べ、駈歩は3拍子で楕円運動なので、往の力が徐々に弱くなり復の力が徐々に大きくなるので、反動が速歩と比べて駈歩は小さくなるのである。
従って、速歩より駈歩の方が乗り易いのである。
しかし、多くの乗馬クラブでは、乗馬を始めるとき駈歩からスタートするクラブが殆ど無いのは、何故なのでしょう。
それは、初心者が駈歩すると、馬が暴走するリスクが高まると考えられているからなのでしょう。
もし、初心者が駈歩から乗馬をスタートしてもリスクがなければ、駈歩からスタートした方が良いに決まっているのである。
乗馬を始めたばかりの初心者が、最初に遭遇するのはアンバランスによる不安であり、極少数の人を除いて不安との闘いがあるのである。
その不安は、駈歩とか速歩とかに関係ないのである。つまり、多くの初心者は、馬の乗ったときに不安を感じ、その不安に耐えて速歩をして、やっとのことでこれに慣れ、不安が少なくなったこときに、駈歩に移行し再度不安を克服しなければならなくなるのである。
しかし、もし駈歩からスタートして、最初に不安に駆られるのは仕方ないが、これに慣れれば徐々に不安が解消し、その後に速歩に移行したとしても再び不安になることはないのである。
つまり、駈歩からスタートすれば、不安に耐えなくてはならないのは、1回で済むのである。
問題は、ビギナーライダーの教材となるべき馬が問題なのである。ビギナーが駈歩騎乗してもリスクのない馬が、用意されるべきなのである。
「軽い扶助で駈歩をし、決して暴走しない馬」が、ビギナーライダーには、必要なのである。
そして、ビギナーライダーは、駈歩騎乗を沢山して、楽しくリラックスして騎乗する中でバランスの養成を最優先して上達すべきなのであるから、乗馬は、駈歩からスターとすべきなのである。

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