AM 9:25 Temperature 8.6℃ Humidity 66% 晴れ February 18,’26(Wednesday)
今朝は、気温が高めで、良く晴れましたが、少し風があります。強風ではありません。
馬場は、奥に水溜まりがありまして、外はLW状態です。
リードチェンジで、馬は何をしているのか
リードチェンジは、駈歩において、外方後肢から内方前肢へ運動エネルギーの方向を、対角線上の反対側の外方後肢から内方前肢へと切り替えることである。
つまり、運動エネルギーのヴェクトルを、左から右へ、右から左へと切り替えることなのである。
馬の脊椎は、成馬となるほぼ上下左右へ曲がらなくなるのである。運動エネルギーは、重心を通ることで効率よく運動できるので、脊椎に柔軟性を失った馬は、運動エネルギーが馬体の対角線上を通過するように進化したのである。
そのために、二蹄跡運動があるように、対角線上の前後肢が直線上に位置するようになったのである。
つまり、左サークルのときは、右後肢と左前肢が直線上に位置し、右サークルのときは、左後肢と右前肢が直線上に位置して、対角線上を運動エネルギーが通過できるようにしているのである。
リードチェンジは、運動エネルギーのヴェクトルの切り替えで、馬体の対角線上を通っている運動エネルギーを、反対側の対角線上へ切り替えるために、例えば、左リードで走行しているときは、右後肢と左前肢が直線上に位置しているので、これを切り替えるために、左リードのまま、馬の体勢を左後肢と右前肢が直線上に位置するようにし、その上で運動エネルギーを切り替えるために、外方後肢となる左後肢を推進させることで、運動エネルギーは切り替わり、リードチェンジが完成するのである。
右リードで走行しているときは、左後肢と右前肢が直線上に位置しているので、右リードのまま、馬の体勢を右後肢と左前肢が直線上に位置するようにし、その上で運動エネルギーを切り替えるために、外方後肢となる右後肢を推進させることで、運動エネルギーが切り替わり、リードチェンジが完成するのである。
リードチェンジは、運動の方向を切り替えるのではなく、運動エネルギーのヴェクトルが馬体に対角線上を通っているのを、反対側の対角線上を通るようにすることであることだと理解しなければならないのである。
そのために、二蹄跡運動を常歩や速歩で、スムースにできるようにトレーニングし、その上で、リードを変えないまま、駈歩でも二蹄跡の馬の体勢の切り替えをトレーニングして、その後にリードチェンジをすれば、馬は難なくこれに反応できるのである。

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