Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 9:15 Temperature 24.6℃ Humidity 67%  曇り  July 7,’26(Tuesday)

 

今朝は、曇っていて風がなく湿度が高めです。

 

馬場は、水溜まりが残っていますが、外はベストです。

 

 

馬に乗るには、バランス感覚が必要です。

馬は4輪車なので、自転車ほどのバランス感覚が必要とはなりません。

 

多くの日本人は、自転車に乗れますが、乗れない人もいます。そして、どのようにして乗れるようになったのかと聞けば、転んでも諦めずに頑張ったので乗れるようになったと応えます。

 

何故、自転車に乗ったとき転ぶのかは、バランス感覚が未熟なので転ぶと思っていますが、確かにバランス感覚が未熟なのですが、直接的原因は、ペダルを漕ぐから転ぶのです。

 

ペダルを漕ぐということは、恣意的行為なので、大脳がその行為に関与します。人間は、バランス感覚を三半規管でその情報を感知して脳へ送信します。その感覚情報を小脳が受信し小脳が運動神経に連結させて、運動器官(手足など)を動かしバランスを取ります。

これを感覚統合といいますが、大脳がこれに関与することで、バランス感覚が未熟なときには、この感覚統合を遮断してしまい、途端にバランスを崩して転倒することになってしまうのです。

 

従って、自転車のペダルを外し、なだらかな下り坂を転びそうになったとき両足が地面につけるぐらいに大きさの自転車で走るのです。

すると、大脳を使うことがないので、バラスを取ることに専念できて、10分位繰り返せば楽に乗れるようになるのです。

その上で、ペダルをつけて踏むようにすれば、殆どの人は約30分位で、一度も転ばずに自転車に乗れるようになるのです。

 

馬の場合も同様に、ライダーのバランス感覚を訓練するには、大脳を使わずに乗ることが重要なのです。

 

そのために調馬索で、ライダーが馬をガイドすることなく乗ることが、最適なのです

 

ライダーがバランスに不安がなくなってから、馬を推進したり、ガイドしたりする練習をする順序を守って騎乗することが重要なのです。

 

このとき、ライダーにインストラクターが、レインの持ち方や姿勢などを指導することは禁物です。

何故なら、ライダーの大脳が関与することになるからなのです。

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