Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 9:10 Temperature 28.8℃ Humidity 48%  晴れ   July 8,’26(Wednesday)

 

今朝は、夏空で気温が高く、日中は30℃を超えそうです。

 

馬場は、大分水溜まりが小さくなってきて、外はベストです。

 

 

初心者のライダーが、バランスと推進が最低限できるようになると、次に必要な素養は、フィール(感覚)です。

 

一番困難なのがフィールを身につけることで、バランスと同様に大脳が邪魔をして、フィールの養成ができないのです。

 

馬の動きをコントロールするためには、レインを持つ手(レインハンド)や脚で、馬にプレッシャーをかけたとき、その接触感を感じとることが重要なのです。

 

この接触感を感じとることより優先してしまうことは、駈歩をしたいとか左方向へ動かしたいとかいう意図です。ライダーの意図が果たしてできているかどうかを気にします。

 

例えば、ライダーの意図が駈歩だとした場合、脚を入れたときに、その脚で駈歩ができたかどうかを確かめなければなりません。また、馬を左方向へ動かしたいとき、レインハンドで、左方向へ動いたかどうかを確かめなければなりません。

 

しかし、多くのライダーは、自分の意図するところが、できたかどうかを視覚で捉えてしまいます。

視覚で捉えたときにレインハンドや脚で感じとっていることへ、意識を向ければいいのですが、視覚で捉えると同時に、大脳が働いてしまって、あれやこれやと考えてしまうことになり、なかなか正解を見出すことができないばかりでなく、「時 既に遅し。」といった状態に陥ります。

 

レインハンドや脚の接触感で、馬の反応を捉えれば、その反応が思うようになっているかどうかを判断して、適切に対応できるようになるのです。

 

例え視覚で捉えてしまったとしても、レインハンドと脚に意識を向けて、どのように感じているかを確認すれば、どのように対処したらいいかの答えを教えてくれるのです。

もどかしい思いをもつかも知れませんが、ライダーが馬とコミュニケーションするのは、ライダーが馬に対してかけるプレッシャーの接点なのです。

 

プレッシャーの接点で、馬の反応を捉えるようにするとは、そのプレッシャーの方句にあった馬の反応かどうか知ることができるのです。ライダーのプレッシャーの方向にあった馬の反応があれば、プレッシャーをリリースし、あっていなければプレッシャーを繰り返すか増幅させるかして、ライダーの意図にあった馬の反応になってからプレッシャーをリリースします。

 

視覚よりも接触感が重要なのです。

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