Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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M 9:15 Temperature 20.8℃ Humidity 78%  曇り  October 2,’26(Friday)

 

今朝は、曇っています。

 

馬場は、ウェット状態です。

 

 

乗馬におけるライダーの上達について、毎日記事を書いています。

 

ライダーが馬に某かの要求をするのは、直接某かの行動を馬にさせると考えずに、某かの行動をするように、馬に学習させると考えるということです。

 

しかし、現場では、初心者のレベルがどの段階になったとき、この考えを持ってもらうのかが問題なのです。

 

何故なら、馬を推進したりガイドしたりすることに四苦八苦している段階で、この考えを話しても当事者に入っていかないと思うのです。

 

従って、初心者が、馬を推進できてサークルや直進走行がある程度できて、屈撓や内方姿勢などを意識するようになった段階が適当なのではないでしょうか。

 

我がクラブに来られるようになった方には、余所で何年か乗馬をしてきて移転してきた人と乗馬の初体験で来場した人がいます。

 

乗馬を始めるときにいらっしゃった方は、比較的早めに、馬に学習をさせるということ意識させるようにできます。しかし、何年か余所で乗馬をしてきた人は、この概念をお話しするには、1年以上かかります。

 

ライダーが、自分自身の上達を最優先に思考することから、自分自身の上達より馬の学習を優先するようになるためには、理論的に理解しても、それまでの乗馬の常識が染みこんでいるのには根深いものがあって、自分自身が気づかずに思い込んでしまっているので、意識の転換は難しいのです。

 

ライダーの意識の転換は、気長に取り組まなくてはなりません。

 

そして、私は、我がクラブの常連客や上級者も、馬に学習させるという意識が、可成り弱体化しているのではないかという現状認識を持っています。

 

私自身も足下をしっかり見て、「全てのライダーは、調教師。」という概念が根付くように、根気よく努めていきたいと考えています。

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