AM 9:00 Temperature 18.1℃ Humidity Hi 雨 March 28,’25(Friday)
今朝は、雨です。予報では、午前中には止むようです。
馬場は、今のところ水が浮いていません。
馬のフレームワークとは、作用点と支点との連携によって、馬の姿勢を形成することです。
その代表的なものは、内方姿勢や収縮や屈撓などがあげられます。
地上では、作用点でその目的を遂げようとすれば、適当なところに支点が自動的に生まれて、作用点の力を支えて、作用点で力を作用させ目的を遂げるのです。
馬上では、このように作用させることができるのでしょうか。
例えば、レインを真上にピックアップさせると、馬の前駆が持ち上がり、支点となる馬の背は押し下げる力が働き、馬の後駆が押し下げられるので、後肢が深く踏み込み、収縮が生まれます。
この場合、馬体を左側面から俯瞰すると、前駆が上に、後駆が下に向かって力が働くので、垂直方向の右回転モーメントが生まれます。
また、左右のレインを右方向へ水平に引き、支点となる馬の背は左方向へ水平に押されることとなるので、馬の前駆が右方向へ引かれ、馬の後駆は左方向へ押されるようになるので、左内方姿勢が生まれます。
この場合、馬体を真上から俯瞰すると、前駆が右方向へ、後駆は左方向へ力が働くので、水平方向の右回転モーメントが生まれます。
この逆に、左右のレインを左方向へ引き、支点となる馬の背は右方向へ押されることとなるので、馬の前駆が左方向へ引かれ、後駆は右方向へ押されるようになるので、右内方姿勢が生まれます。
この場合、馬体を真上から俯瞰すると、前駆が左方向へ、後駆が右方向へ力が働くので、水平方向の左回転モーメントが生まれます。
左右の鐙を支点にして、レインを真上にピックアップすると、前駆が持ち上がり、後駆が押し上げられるので、屈撓するのである。
このとき、馬体を左側面から俯瞰すると、前駆が真上に、鐙が真下に力が働くので、垂直方向の右回転モーメントが生まれ、馬は屈撓するのです。
これらの馬のフレームワークにおいて、レインハンドをどの方向へ作用させ、そのとき何処を支点にするかが定まれば、必然的に馬のフレームワークができるのです。
特に、水平方向のモーメントを作るとき、何処を支点に置くかによって、その効果も生まれる回転モーメントの方向も左右されるのです。
コメント