Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 8:55 Temperature 9.1℃ Humidity 81% 晴れ February 16,’26(Monday)

 

今朝は、気温が高めですが、少し冷たい風が吹いています。

馬場は、奥に水溜まりがありますが大分小さくなってきて、その外はほぼベストになりました。

 

 

馬は、何故大人しくなるのか。

 

馬は、人間の10倍緊張しやすい動物だといわれているのである。

 

馬が、第三者から拘束されることを、快く受け入れらなければ、馬は極度に緊張したり混乱したり興奮してしまい、冷静な判断や思考や行動が取れなくなってしまうのである。

 

馬が大人しいというのは、コンセントレーションしており、従順であり、ライダーの要求に応えようという精神状態にあるときなのである。

 

馬は、群れをなしボス社会を形成する動物である。

 

馬は、報酬を与えてくれるものをボスと認定するのである。その報酬とは、肉食獣とは違って、危機回避なのである。

 

緊張状態から緩和状態になることで、馬はメンタルが安定するのである。

 

馬が大人しいというのは、馬のメンタルが安定しているということである。そして、そのメンタルの安定が、誰の手によってもたらせられるかが問題なのである。

 

馬のメンタルの安定は、種々雑多な要因で壊される。例えば、プレッシャーや変化や刺激や理解不能などがその要因で、ライダーによる脚やレインなどの操作はプレッシャーの相当し、風や音響や気温や光や影などは刺激であり、グランドの溝や運動のスピードや方向の変化などは変化であり、困難な要求や複雑な運動などが理解不能に相当するのである。

 

馬を大人しくさせるのは、運動方向の変化が極めて有効である。直線運動から曲線運動、曲線運動から直線運動や、前進から停止や停止から前進や後退なども運動方向の変化である。

 

そして、これらの運動方向の変化を馬に要求して、馬が従った直後に、掛けていたプレッシャーをリリースすることがとても重要である。

何故なら、要求に馬が反応した直後に、プレッシャーがリリースすれることで、緊張がライダーによって開放されるからである。

例えば、ライダーが、脚のプレッシャーで馬に発進の要求をし、馬が発進した直後にプレッシャーをリリースすることで、馬はライダーの手で、緊張から解放されるのである。

更には、直進を馬に要求し、馬が直進したところで、急激に方向を変換し曲線運動に切り替え、方向を変えたところでプレッシャーをリリースすれば、馬が素速くライダーの要求に従えば、緊張から解放されると思うことで、ライダー以外からの刺激やプレッシャーに意識が奪われることがなくなり、馬は断然大人しくなるのである。

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