Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 8:30 Temperature -0.3℃ Humidity 計測不能 快晴  December 29,’24(Sunday)

 

今朝は、蛇口を除き、鉢やバケツが凍結しました。雲一つなく晴れましたが、この冬一番の冷え込みです。先日は、蛇口も凍結したので、最低気温が今朝よりも低かったのかも知れませんが、今朝は、馬場全面が真っ白く霜が降って、現在の気温が、マイナスです。

 

馬場は、ドライ状態です。

 

日本人の我々は、乗馬において、上手くいかなかったとき、難しいとかもやもやしたとか、等と表現します。

この表現は、大脳が、感覚的に感じたことを翻訳していることなのです。最初に感じたことは、重いとか硬いとか、ふにゃふにゃだとか、ゴツゴツしているとかというように感じているはずなのです。この感じたことを翻訳せずに感じたままであれば、その感じたことに対処して、課題や問題を解決の方向に向くことができるのです。

重ければ、もっと力を入れるだろうし、硬ければ柔らかくしようとするものなのです。

例えば、スピンが速く回らないとき、速く回らないというのは大脳の判断なのです。つまり、大脳が翻訳しているのです。しかし、翻訳しなれば、脚やレインを操作して、もっと速くしようとすれば、脚の反応は重いし、レインの反応も重いと感じているはずなのです。

その重さを解決すれば、良いことなのではないでしょうか。前肢の動きが重いのであれば、取り敢えず前肢が軽くなるように巻き乗りしたり、肩の動きを充分に行って、軽くなるようにすれば、スピンが速くなるのではないでしょうか。

大脳の翻訳は、禁物なのです。

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