AM 8:55 Temperature 20.7℃ Humidity Hi 雨 July 2,’26(Thursday)
今朝は、生憎の大雨です。気温も低めです。
馬場は、全面水浸し状態です。
さて、今日は、新馬にファウンデーショントレーニングするのお話です。
ウォーミングアップして、馬の体を温めて、同時にメンタルの緊張を解す時間を取った上で、トレーニングに入ります。
馬のパーツを大きく区分すると3つになり、それは、ヘッド・ショルダー(前駆)・ハインドクォーター(後駆)です。
乗馬愛好家の多くの人とお話をすると、主語を省略していることが見受けられるのです。
従って、必ず主語を省略しないで語ることが必要なのです。
ファウンデーショントレーニングでは、ストレッチ運動から入ります。つまり、馬体を曲げることから始めるということです。
例えば、馬の首を曲げてヘッドを左右に位置させるとき、このときの主語は、ショルダーです。
つまり、ショルダーに対して、ヘッドを左とか右とかというように、ショルダーを起点にして、ヘッドの位置を決定するというように考えなくてはならないということです。
サークル走行では、直径4~5M位のサークルを描きながら、馬のヘッドをショルダーに対して左または右へ位置させるようにします。このときサークルの軌道を変えないようにします。このことで、ビットコンタクトに対して抵抗なく馬が反応することや、ショルダーの可動性を高めることを念頭において行います。(ヘッドエクササイズ)
内方脚でショルダーが内方へ、または、外方脚でショルダーが外方へ動かないようにガードして、内方レインを内方へ引き、または外方レインを外方へ引いて行います。
次に、馬のヘッドを起点にして、ショルダーを左または右へ位置させるようにします。
このときは、ショルダーの位置が左へまたは右へと変わるとき、サークルの軌道が多少変化します。
このことで、ビットコンタクトに対する抵抗なく馬が反応することやショルダーの可動性を養成します。(ショルダーエクササイズ)
左右のレインを均等の長さで馬のヘッドをホールドして、内方脚でショルダーを外方へ動かし、または外方脚でショルダーを内方へ動かして行います。
これらの運動を行うときに、ビットプレッシャーやレッグプレッシャー(脚)を馬に与えて行いますが、一つのアクション毎に、馬の反応がそのプレッシャーに対して、抵抗を緩めたときに必ず与えているプレッシャーをリリースすることを忘れてはなりません。
このリリースによって、馬の従順性やフィジカルの可動性を養成し、馬の興奮や緊張を和らげることができるのです。そして、コンセントレーションも促すことができるようになるのです。

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