Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 9:40 Temperature 29.9℃ Humidity 50%  晴れ  July 10,’26(Friday)

 

今朝は、薄曇り状態ですが、日射しが徐々に出てくるでしょう。昨日は、最高気温が丁度30℃になりまして、今日は既に30℃にならんとしています。それでも湿度が低めなので、まだ過ごしやすいです。

 

馬場は、やっと水溜まりがなくなって、名実共にベストになりました。

 

さて、ライダーのフィールの養成について書くと、日本では人気がありません。アメリカでは、フィールについて論じるととても盛り上がります。この違いが、レベルの差を作っているのかも知れません。

 

内方姿勢の目的は、二蹄跡運動で、外方後肢と内方前肢を一直線上に位置させることをいいます。

馬は背骨が曲がりませんので、運動エネルギーが重心を通るためには、馬体の対角線上を通過するようにしなくてはなりません。

 

外方後肢と内方前肢が一直線上に位置することで、外方後肢から発する運動エネルギーが第4肋骨にある重心を通り、内方前肢へと向かうことができるのです。

 

運動エネルギーが重心を通過するということは、合理的運動をすることができて、無駄な労力を使うことがなくなるということです。

 

従って、多くの方が内方姿勢を形成しようとするとき、馬の頭を内方へ位置させてしまうことは、間違いなのです。

外方後肢を内方前肢と一直線上に位置させるように、ヒップインしなくてはならないのです。そうすると、ライダーは馬の背と直角にシーティングするので、結果的に馬の頭が内方に位置しているように見えるのです。

 

ご理解頂けるでしょうか。

 

因みに、鰐は、胴体の横に肢が出ているので、運動エネルギーが重心を通ることができないので、多くのネルギーを使うことになり、速歩までしかできないのです。

 

その点馬は、胴体の真下に向かって肢が付いているので、駈歩ができるのです。

 

そして、収縮は、重心の真下に4肢を集めるので、小さい力で動くことができる姿勢なのです。

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