Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 9:15 Temperature 24.3℃ Humidity 82% 曇り     August 3,’26(Monday)

 

今朝は、大分気温が低く、湿度が高めです。

 

馬場は、ドライ状態です。

 

 

乗馬は、ライダーと馬とのコミュニケーションですが、単なる世間話のようなコミュニケーションではありません。

 

上下関係を厳格にしたコミュニケーションでなければ成りません。

 

つまり、ライダーが主導権を握ったものでなくてはならなくて、もし一瞬でもライダーの主導権が欠ければ、危険が伴ってしまうのです。

 

従って、乗馬は、ライダーが何を以て主導権を握れるかというのが根底になって、乗馬のテーマになり、ライダーがそのスキルを身につけることが、プライオリティでなければ成りません。

 

しかし、多くの乗馬クラブでは、ライダーの姿勢やレインの持ち方や脚の使い方ばかりを指導の中心的課題となっているのです。

従って、日本の乗馬のレベルが低い結果が生まれているのです。

 

ライダーと馬とのコミュニケーションは、「緊張と緩和」です。

 

ライダーが馬に緊張を与えて、馬がライダーの要求を受け入れて反応を示したとき、ライダーは、与えていた緊張を緩和させて、馬に安心感をもたらすようにするものなのです。

また、ライダーが馬に緊張を与えても、馬がその要求に応えなかった場合は、更に緊張を継続また増強させて、馬が要求に応える反応をしたときに、与えていた緊張を緩和させるのです。

これは、ライダーと馬とのコミュニケーションのメカニズムです。

 

因みに、緊張と緩和で、緩和と緊張ではありません。

 

つまり、緊張を与えてから緩和することに、緊張と緩和に何らかの意味をもたらすのです。しかし、緩和の後に緊張を与えても、馬は緊張を与えられたときに、不満を持つだけになってしまうのです。

 

ライダーと馬とのコミュニケーションを、最近U-Yubeで耳障りにいいこと語っているものがありますが、これを盲信すれば、ライダーは、怪我人ばかりになってしまうのです。

 

人間社会でも、人権主義者の偽善で、「人は褒めてから叱りなさい。」ということがあります。これは間違いです。

 

叱ってから褒めなくては、褒めてから叱れば、ひとは叱られた記憶ばかりがのこってしまうので、萎縮する原因となりかねません。

しかし、叱ってから褒めれば、最後に褒めているので、人は、褒められた記憶が残るので、モチベーションを保つことができるのです。

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