AM 9:25 Temperature 29.6℃ Humidity 61% 晴れ August 20,’26(Thursday)
今朝は、すっきりと晴れて、風はありません。
馬場は、水溜まりが消えてベストコンディションです。
The Day 2nd
AM 10:00 Non Pro DV Reining 1st Go Round
Open DV Reining 1st Go Round
さて、今日は、馬の推進についてお話をしてみたいと思います。
馬は、速く走るためには、ピッチを速めること、つまり、肢の回転を速めること、そして、ストライド(歩幅)を大きくする二つのことをしています。
そして、馬は、惰性的運動であるバランフォアで、主に頭の上下動によって重心移動をしているメカニカルムーヴメントと、体重を後肢により多く負重させて、筋肉運動によって重心移動をしているテクニカルムーヴメントの二つをしています。
何れにしても、速く走るためには、ピッチを速めるか、ストライドを大きくするかをしているのです。
そこで、ライダーが馬へ指示をして、馬の推進力を発揮するには、ライダーが前傾して、重心移動を助けるようにして推進すれば、頭の上下動を促進することになるので速度を速くすることができます。
この場合は、ピッチを速めることになり、ストライドを大きくすることはあまりできません。
もう一つは、バランスバックまたは後肢の踏み込みを深くして、後肢への体重の負重を大きくすることで、後肢の筋肉運動を活発化させて、スピードを上げることができます。
この場合は、ストライドを大きく、且つピッチの速度を速めることの両方を行うことになります。
つまり、後肢の筋肉運動を活発化させるには、ライダーの馬に対する主導権を強くすることが必要なのです。
何故なら、後肢への体重配分を大きくすることは、推進力の減退だからです。
馬が重心移動するために、重心の位置が後方にあれば、後方へ向かうモーメントが働くことになるので、推進力が減退するのです。
従って、ライダーの強いリーダーシップがなければ、推進力を上げることができないのです。
つまり、テクニカルムーヴメントで、推進力を上げるためには、より大きいライダーの指導権が必要となるというわけです。

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