Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

未分類

M 8:45 Temperature 20.0℃ Humidity Hi 曇り   September 27,’26(Sunday)

 

今朝は、曇っていて、気温も低めです。

 

馬場は、昨夜雨があったので、ウェット状態です。

 

 

さて、今日は、乗馬における馬の推進方向についてです。

 

馬が軟らかいと、レインを引くと馬の首が曲がります。

 

初心者がしがちな間違いは、馬の首を曲げてしまって、馬の進路をコントロールできないことです。

 

基本原則として、馬の進路をコントロールするには、馬の首を曲げずに、馬の肩を進行方向へ移行するようにしなくてはなりません。

 

つまり、左右のレインを同じテンションにして、馬の首をロックし、その上で、かけているテンションを進路方向へ引くようにしなくてはなりません。

 

このとき、馬の進路変更は、馬の推進力を減退させるので、進路変更と同時にそれまでの推進力を維持しなくてはなりません。

 

日本のブリティッシュの馬は、硬いので、片方のレインを引いても首が曲がらずに肩が移行するので、首が曲がってしまって進路変更できないことはないかも知れません。その上、左右のレインが繋がっているので、片方のレインだけを引くということが少ないので問題が生じにくいのです。

しかし、ライダーの感覚は0で、成長できていません。

 

硬い馬は、ライダーの感覚を麻痺させてしまうのです。逆に、柔らかい馬は、最初ライダーが混乱するかもしれませんが、必ずやライダーの感覚を養成します。

 

従って、ブリティッシュから移ってきたライダー全員が、左右のレインを操作することができません。

 

ライダーの意識やイメージは、進路変更は運動エネルギーのコントロールで、馬の運動エネルギーが、どのような方向であるかをライダーが感じとって、レインで感じとったテンションを引くようにすることなのです。

もっと分かり易くすれば、馬の肩をレインで引くとイメージする必要があるのです。

 

ライダーが、馬の運動方向をコントロールすることを阻害しているのは、ライダーの目です。

ライダーが、視覚に囚われることで、ライダーの手足の感覚は、麻痺状態になります。

 

従って、視覚に囚われないようにしなくてはなりません。しかし、視覚に囚われないよう

にしようと思っても、できません。

何故なら、自分が視覚に囚われているという認識がないからです。

 

視覚に囚われるのは、仕方がないことなのです。そこで、馬を思うようにガイドできないとき、視覚で捉えたことを、自分の手足はどのように感じているのかを確認するようにします。

 

例えば、左の手にレインのテンションがあって、右手にはテンションがないとか、左手のテンションが強くて、右手のテンションは弱いとか、というように、自分が感じているテンション(感覚)に、視覚情報を落とし込んでから対処するようにすれば、数回の試行錯誤は生じるかも知れないが、諦めずに感じているテンションの試行錯誤を繰りかえすことで、必ず成功します。

 

視覚に囚われたままでは、100年繰り返しても成功しません。

 

馬体を曲げるときとガイドすることは、全く違うのです。

 

馬体を曲げるには、片方のレインを使うことは、有効ですが、馬をガイドするには、左右のレインのテンションを同じにした上で、操作する必要があるのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました