AM 8:35 Temperature 17.3℃ Humidity 36% 晴れ October 28,’26(Wednesday)
今朝は、晴れましたが、風があり、とても空気が乾燥しています。
馬場は、水たまりがありますが、大分水が引きました。
さて、今日は、乗馬における馬の柔らかさについてお話しをしたいと思います。
馬の柔らかさは、馬体の可動性・バランスの対応力・メンタルの従順性の3大要素ではないかと考えています。
馬体の可動性は、主に肩関節と股関節の可動性で、4肢の可動性は、主にこの二つ関節が支えているといえるのです。
そして、この二つの関節に附帯する筋肉や腱や靱帯の柔軟性が大きな要因として、可動性を支えているのです。
もし4肢の可動性が乏しければ、ライダーの要求する動きに対応することが困難になるので、ビットコンタクト(手)やレッグコンタクト(脚)に対する反応は、重く硬いものになるのです。
バランスの対応力とは、静止状態も含めた運動中に求められる馬体の体勢は、バランスを崩す要因で、これに素速く対応してバランスが取れる能力を馬が持っていれば、バランスを取るために力を使う頻度や大きさが少なくなるので、ライダーの要求に柔軟に反応できることになります。
馬の従順性は、そのバックヤードとして、フィジカルの可動性とバランスの対応力がありますが、その前提で、馬のメンタルが従順であれば、ライダーの要求に素直に応えることになるので、ライダーのコンタクトは、軟らかく感じることになります。
また、馬が緊張したり不安になったりすれば、必然的に筋肉などに力が入り硬直することになるので、ライダーのコンタクトに対して硬く重いものになります。
馬の従順度が高ければ、緊張や不安になる頻度も少なくなるのです。
再三に亘って、乗馬においては、ライダーの主導権が前提条件だといってきましたが、この主導権を支える要因は、この3大要素だということです。
従って、馬のトレーニングは、パフォーマンスの構築をしながら、表裏一体として馬の柔らかさを養成することでなくてはならないのです。


コメント