AM 8:55 Temperature 5.0℃ Humidity 38% 快晴 January 31,’25(Friday)
今朝は、雲なく晴れました。
馬場は、LD状態です。
乗馬をする度に、必ず馬装があります。
馬房から馬にホルターを付けて引き出し、リーディングしてトレーディングポスト(繋ぎ場)まで来ます。
そして、裏掘りをしてブラッシングします。
裏掘りは、蹄についた大鋸屑や汚れを落としますが、先ず肢の球節のちょっと上の部分を指で摘むようにスクイーズすると、馬が肢を上げるので、このときに肢首を曲げて固定するようにして、蹄の裏をホーフピックで綺麗にします。これを4肢行います。
次に、ブラッシングをします。
ブラッシングは、馬の肩から徐々に馬の顔の方へ、または、肩から馬体と後駆の方へ向かって行います。
次に、サドルパッドを載せてサドルアップします。
サドルのシンチベルトは、サドルがずれ落ちない程度に軽く締めておきます。そして、スプリントブーツやスキッドブーツを装着します。
ブーツは、保護の役目とサポーターでもあるので、しっかりと締めて付けることが求められます。このとき、馬の肢は骨の後ろ側に血管があるので、肢巻きもブーツも前から後ろへ蒔くときに力を入れて、後ろから前に向かうとき緩めに巻いて、血流を止めないように気をつけます。
ここまで終わった後に、ビット(ハミ)を装着します。
ビットには、スナッフル(水勒)とカーブビット(大勒)があります。
スナッフルは、緩めに付けます。カーブビットは、口角に2リンクル(2本の皺)が出るように付け、カーブストラップは、指2本ほどが入るぐらいにします。
ここまで終了してから、シンチベルトを締めます。ライダーが鐙に足をかけてもサドルがずれない程度に締めます。
そして、馬場中央まで馬をリーディングしてマウント(上馬)します。
馬をリーディングして馬場中央まで行くとき、レインの片方をサドルホーンにタイアップして、もう一方を手に持ちリーディングします。
このリーディングの時に、馬の落ち着き具合を観察して、落ちついているようでしたら、マウントします。そうでなければ、少しロンジングして馬を落ちつかせてからマウントします。
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