Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

未分類

AM 9:45 Temperature 17.4℃ Humidity 47%  晴れ  April 26,’25(Saturday)

 

今朝は、すっきりと晴れて、風もありません。

馬場は、丁度いい湿り気でベストコンディションです。

 

さて、プレッシャーの入り口で、何が起きているでしょうか。

 

駈歩や速歩やサークル走行をしたくて、プレッシャーをかけます。そして、そのプレッシャーが馬体に接触します。

 

プレッシャーが馬体に接触することで、馬の反応が始まります。つまり、その接触点から馬の反応が現れ始まるのです。そして、その反応が、駈歩や速歩やサークル走行に繋がるのです。

 

さて、ここまでのストーリーにおいて、どの時点からライダーの意識があるでしょうか。

 

人によっては、駈歩や速歩やサークル走行が始まるときに、意識が存在するということもあるでしょうし、駈歩が始まる少し前に意識が存在する人もいるでしょう。

 

最も優れた人は、プレッシャーを入れたときから意識が存在し、プレッシャーが馬体に接触し、その後に馬の反応が始まり、そして駈歩や速歩やサークル走行に至るまで、ずっと意志がそれを追いかけて、具にその変動を把握しています。

 

さて、皆さんは、如何でしょうか。

 

何処から、自分の意識が存在するでしょうか。

それは、自分の記憶を辿れば、分かるはずです。

 

意識が存在したときから記憶があるはずで、記憶が欠落していれば、意識がなかったことになります。

最初から最後まで記憶があるようなライダーになれば、馬とのコミュニケーションが上手くいき、馬が素直にいうことを聞くようになるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました