AM 9:40 Temperature 30.1℃ Humidity 60% 晴れ July 19,’25(Saturday)
今朝は、晴れて昨日ほどは風がありません。そして、3連休の初日です。
馬場は、奥に水溜まりがありますが、外はベストコンディションです。
馬のガイドのお話ですが、レインハンドと脚の連携によってやるのですが、その連携が上手くできません。
できない理由は、連携しようと思っていないことなのです。手は手だけ、脚は脚だけとなってしまっているのです。
この連携がスムースにできるようになるために、考えたのが馬体に内蔵するボールなのです。
ガイドするために、馬を曲げてようと思っていませんが曲げてしまうのです。馬体を曲げてもガイドはできません。
馬体に内蔵するボールをイメージして、そのボールを持ち上げて、ガイドした方へ動かすのです。
ボールを持ち上げるには、両手でしなくてはなりません。片手で持ち上げるには、両手でするときと同じように、左右のレインの長さを均等にするのです。
そして、ボールを持ち上げるには、必然的に脚を踏ん張るのです。
左脚で踏ん張れば、レインは中心線上で持ち上げても、左方向へ引き上げることになります。その逆に、右脚で踏ん張れば、レインを中心線上に持ち上げても、右方向へ引き上げることになります。
更にまた、両脚で踏ん張れば、レインを中心線上に持ち上げると、馬を中心上に収縮させることとなるのです。
左右のレインを引き上げるようにするのですが、思うようにならなければ、もっと引き上げれば、必然的に、同時に支点にしている脚はもっと踏ん張るようになるので、上手く行くのですが、上手くいかなかったとき、これでは駄目だと思って直ぐに諦めてしまうのです。
諦めずに、もっとレインを引き上げればいいだけのことなのです。このとき、左右どちらの脚で踏ん張るのかを意識して下さい。
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