Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

未分類

AM 8:40 Temperature 27.9℃ Humidity 61% 晴れ  July 11,’26(Saturday)

 

今朝は、雲がありますが、晴れて気温も高めです。昨日は、31℃まで上がりました。

 

馬場は、昨日から水溜まりがなくなりまして、ベストコンディションです。

 

さて、内方姿勢は、どのように作るでしょう。

 

左右レインの長さを同じにして、外方脚の少し外方に向かって引きます。すると、外方脚は、左右のレインを引く力が作用点となり、その作用点の方向と平行となる力が発揮されます。

 

左内方姿勢であれば、左右のレインを均等にして、右外方脚の少し右側へ引きます(作用点)。その支点となる右脚の力は、作用点の力と平行になり、水平方向の右回転モーメントが生まれます。右回転モーメントが馬体に働くことで、左内方姿勢が形成されるのです。

 

右内方姿勢は、左右のレインを均等にして、左外方脚の少し左側へ引きます(作用点)。その支点となる左脚の力は、作用点の力と平行となり、水平方向の左回転モーメントが生まれます。左回転モーメントが馬体に働くことで、右内方姿勢が形成されるのです。

 

ここで、重要なことは、レインを引く力の方向が外方脚ではなく、外方脚のやや外方というのは、もし外方脚へ向かってレインを引けば、回転モーメントは生まれずに、作用点と支点が直線上で向かい合うことになるので、直線モーメントなってしまうので、レインを引く力を支点のやや外方というようにずらすことで、作用点と支点の二つの力が平行となるので回転モーメントが発生することになります。

 

収縮は、左右のレインを均等にして真上に引き上げます(作用点)。するとライダーのシートが支点となって、その支点の力は真下へ押し下げる力が働くこととなります。

これを頭を左側へおき馬体を左側面から俯瞰すると、右回転モーメントが発生します。

垂直方向の右回転モーメントが生まれることで、馬の頭頂と後駆が引き寄せられることとなり、馬の重心(第4肋骨)の真下に4肢が集まり、収縮が形成されるのです。

 

作用点の力が、支点にやや左とか、やや右とかというように引けば、支点の力は、態々力を入れようとせずと力が発生するのです。もし、支点の力が発生しないときは、その場所が支点になっていなくて、他の場所が支点となってしまっているので、意図するところを支点となるようにしなければなりません。

このためには、例えば、外方脚のやや外とか、やや内とかいうように意識することで、支点を意図するところへ置くことができるようになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました