Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 8:25 Temperature 16.9℃ Humidity Hi 晴れ November 17,’24(Sunday)

 

今朝は、晴れましたが、雲が多めです。

馬場は、ウェット状態です。

 

ライダーが、馬に対して要求するときは、プレッシャーをかけます。

これは、要求通りの反応を馬がするように求めているわけですが、その裏側には、ライダーの主導権を堅持するということがあるのです。

多くのライダーは、これを意識にありません。

意識になくても主導権を堅持していれば、問題はないのですが、徐々に主導権が薄れてしまって、馬がいうこと効かなくなってしまうことが良くあると思います。これは、馬が抵抗をしているということですが、この原因は、ライダーの主導権が薄れてしまったということなのです。

主導権は、体重計で測れるように、その良計が推し量れるもので、重くなったり軽くなったりするものなのです。

ライダーによって、馬がなかなか推進できないなどということがありますが。これは、ライダーの主導権が軽くなってしまっていることなのです。

従って、ライダーが馬に何らかの要求をするために、プレッシャーを掛けるとき、その裏側にライダーの主導権を堅持するということがあることを、意識しなくてはならないのです。これを意識するということは、プレッシャーの馬体との接触点の感触を意識するということなのです。

この感触が重かったり硬かったり感じれば、それは、ライダーの主導権が軽くなっていることであり、柔らかかったり軽かったりすれば、主導権が重くなっているということなのです。

柔らかかったり軽かったりしたときは、掛けているプレッシャーをリリースするし、重かったり硬かったりしたときは、プレッシャーを維持したり増幅したりして、柔らかくしたり軽くしたりしなくはならないのです。

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