Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 8:55 Temperature 23.8℃ Humidity 67%   曇り   July 3,’26(Friday)

 

今朝は、曇っていますが、これから日差しが出てくる予報です。

 

馬場は、水溜まりが残っていますが、外は水が引いてきました。

 

 

さて、ファウンデーショントレーニング(基礎調教)2ですが、今日は、ショルダーに対してハインドクォーターを左右に動かすストレッチ運動です。

 

レインを内方へ引くとき、内方の脚を帯道よりやや後方に当ててガードします。すると、レインを内方へ引くが、脚を当てたところが内方へ移動することができないために、その反作用として、ハインドクーター(後駆)が外方へ動くのです。

このストレッチで、フランク(脾腹)の柔軟性とハインドクォーターの可動性を養成することができます。

 

そしてまた、レインを外方へ引くとき、外方脚を帯道のやや後方へ当てます。すると、レインを外方へ引くが、外方脚で当てているところが内方へ動くことができない反作用として、ハインドクォーターが内方へ動きます。

このストレッチで、外方のフランク(脾腹)の柔軟性とハインドクォーターの可動性を養成できます。

 

以上のストレッチ運動により、ハインドクォーターの左右への可動性が養成されて、昨日のストレッチでショルダーの左右への可動性を養成しているので、これを組み合わせることで、ハーフパス(前後肢のサイドステップ)ができるようになるのです。

 

ハーフパスを容易にできる馬にするためには、ショルダーとハインドクォーターの左右への可動性を養成することが必要なのです。そして、これに伴って、リブケージ(胸郭)とフランク(脾腹)ので、筋肉などの柔軟性を養成することもまた必要なことなのです。

 

どのようなトレーニングにも当てはまることですが、レインプレッシャーや脚によるプレッシャーを馬に与えたとき、このプレッシャーに対して馬が譲るような反応を示したとき、かけているプレッシャーをリリースすることが重要です。

馬の可動性や柔軟性を養成するのは、かけているプレッシャーで作っているわけではなくて、リリースによって養成されているのです。

 

そして、そのリリースによって、馬のメンタルに従順性もまた養成されるものなのです。

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