AM 9:05 Temperature 30.7℃ Humidity 67% 晴れ August 7,’26(Friday)
今朝は、久々に強い日射しがあって、気温も高めです。
馬場は、ベストコンディションです。
さて、昨日は、理解とコンセントレーションについてお話ししました。。
動物は、理解がなくても理解したと思えるような行動があります。それはコンセントレーションによって、作られているということです。
今日は、メンタルとフィジカルについて、お話をしたいと思います。
ライダーによって、馬の反抗を生み出してしまう人とそうでないライダーがいます。
馬がライダーのいうことを聞く場合、視覚的にフィジカルがライダーの要求通りの反応をすれば、いうこと聞いたということになるかも知れないが、メンタルが従順であったか反抗的であったかは見えません。
馬が持っている概念は、気勢と方向性です。気勢とは勢いのことで、方向性は運動の方ということです。
馬の概念という観点では、ライダーのいうこと聞くということは、気勢と方向がライダーの要求に合っていれば、いうことを聞いているということになります。
何れにしても馬のメンタルが、従順であったか反抗的であったのかを見ることができません。
従って、ライダーの要求を馬のフィジカルが反応したとき、いうことを聞いていると判断している人は、馬の反抗を生み出しているということです。
ライダーが馬のメンタルの動向を見るには、プレッシャーが馬体と接しているところの感触を、抵抗を硬さや重さで感じることができて、この感触が馬のメンタルの現れなのです。
従って、ライダーは、プレッシャーを馬に与えたときの感触を認識して、馬の反応がライダーの要求である駈歩や左方向へ運動したかで判断せずに、プレッシャーをかけた時の感触の抵抗感が、少しでも弱くなったときに、プレッシャーをリリースすれば、馬の反抗は出てこないのです。
プレッシャーに対する感触が、弱くならなかったり強くなったりしたときは、フィジカル的にいうことを聞いていても、プレッシャーをリリースせずに、必ず弱くしてからリリースするようにしていれば、馬が絶対に反抗することはありません。
従って、ライダーが馬のフィジカルの動向を視覚で捉えている人は、必ず馬の反抗を生んでしまうのです。つまり、ライダーが馬のフィジカルの動向を視覚で捉えている人は、馬のメンタルとフィジカルの乖離性を生んでしまうのです。
プレッシャーの感触の延長線上に、フィジカルの動向を捉えている人は、絶対に馬の反抗が生まれることはありません。
つまり、馬の動向を感触で捉えるライダーは、馬のメンタルの従順性とフィジカルの反応を一体化して求めていることになるのです。
乗馬において、ライダーが、理解とコンセントレーションの時間差を理解して、ライダーのいうことを馬が聞くことを感触で捉える、この二つの要素を身につけることが重要なのです。

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