Arena Condition(乗馬の駈歩相談室)

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AM 8:55 Temperature 30.8℃ Humidity 66%  晴れ  September 9,’25(Tuesday)

 

今朝、すっきりと晴れて、とても暑いです。

馬場は、奥の水溜まりも小さくなり、今日中にはなくなりそうで、外はベストです。

 

 

乗馬界の誤解は、初心者が馬に乗れるようになるためには、姿勢と脚の使い方ができるようにならないといけないとか、後肢の踏み込みが大切で、踏み込ませることで、前進気勢が旺盛になるということの2つがあげられます。

 

初心者が馬に乗れるようになるために、優先しなくてはならないことは、馬を推進できるようになることで、姿勢や脚の使い方ではなくて、馬に対して主導権を握れるようになることです。

何故なら、ライダーが馬の背にあって、馬を動かすためには、物理的力ではなくて、馬のメンタルに対して大きな影響力を持つことなのです。

 

主導権を握れるようになるためには、矛盾が必要です。

 

馬は、頭の上下動し、重心移動して動いているので、頭の上下動を軽くレインをタイトにして、頭の動きを拘束して動き難くし、馬の動きを鈍らせます。その上で、脚で刺激を与えて数歩前進させます。馬が前進したらレインをリリースします。これを数回繰り返します。

すると、馬はライダーに動かされたという認識になり、馬のメンタル上に、ライダーの存在が大きくなります。このことが、主導権を握るということなのです。

 

馬の動きを鈍くさせながら、前進させるという矛盾を作ることで、主導権を握るのです。

 

もう一つは、後肢を踏み込ませると、前進気勢が旺盛になると思っていることで、これは間違いです。

 

何故なら、重心が動き馬が動くので、重心が前にあればより前に動き易く、後肢よりにあれば、後退しやすくなってしまうので、後肢が深く踏み込むことは、前進気勢が旺盛にはならなくて、むしろ減退してしまうのです。

 

しかし、このときライダーの主導権が大きければ、馬の筋肉運動を活発にすることができ、前進気勢を旺盛にすることができるのです。

つまり、後肢の踏み込みと主導権がセットになっていなければ、前進気勢を旺盛にすることはできないのです。

 

そして、更に、初心者に姿勢を強制することは、百害あって一利なしなのです。

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