AM 9:30 Temperature 22.2℃ Humidity Hi 雨 June 28,‘26(Sunday)
今朝は、雨です。台風一過とはならず、結構強い雨が降っています。因みに台風一過とは、多くの方はご存じかと思いますが、台風が過ぎた後に、荒れた天気が嘘だったかのように、すっきりと晴れて穏やかな天気になることです。
私の子供の頃は、台風の後は、大体台風一過になることが多かったのですが、この頃はあまりなりません。
馬場は、全面水浸しです。
さて、子馬が成長して、満20ヶ月から24ヶ月位で、サドルブレーキングを行います。サドルブレーキングとは、馬にとって初めてサドルつけられて人に乗られることです。
多くの場合は、丸馬場で行います。
トレーナーによって、様々なやり方がありますが。我がランチでは、先ず裸馬でロンジングさせて、左右のサークル走行、そして方向の変換や停止や発進など織り交ぜて、馬のメンタルが人にコンセントレーションするように運動をします。
その上で、ホルターをつけて丸馬場の中央で、サドルパッドを背に乗せ、サドルを乗せ腹帯を締めます。腹帯を締めると多くの馬は立ち上がったり跳ねたりします。そして、リードロープを外して、サークル走行をさせるように追い運動をします。
サドルを乗せる前にやったことと同じように、左右の方向転換や、停止や発進などを織り交ぜて運動させ、人にコンセントレーションするようにします。
そして、リードロープをつけて騎乗します。騎乗するときに、サドルのフェンダーを煽ったり、お腹にぶつけたりして、馬の緊張を和らげるようにします。
左側から乗ったり、右側から乗ったり、また乗ったり下りたりして、馬の挙動がそうしても落ちついているようにします。
そうしてから本格的に、騎乗して、速歩や駈歩走行をします。
ライダーは、リードロープ一本で乗っているので、ワンサイドからのコンタクトしかできません。従って、馬をガイドすることは殆ど不可能です。また、馬を速歩や駈歩をさせるとき、脚を使わずに、リードロープを振ったりお尻や肩をぶったりして刺激し、推進します。
ガイドしようとしないことも重要なのです。馬のメンタルが未熟な段階で、レインによって無理にガイドすれば、馬は人に乗られることに対して、嫌悪感を抱いてしまうのです。
また、脚で推進すれば、多くの馬は立ち上がったりバッキングしたりする可能性が高いので、リードロープを馬体に刺激を加える方が、リスクが少ないのです。
そして、最後にバックアップをして、ディスマウントします。
サドルブレーキングで、重要なことは、馬を疲労させてしまうことです。そしてまた、時間をかけすぎることです。
サドルブレーキングにかける時間は、丸馬場に入ってから出てくるまで大凡30分~40分位です。
馬が我に帰ったとき、人が乗っていたというように、馬に考えさせたり理解させようとしたりすることは、最も避けなければなりません。
馬が人を背に乗せることを受け入れてから、後に理解するのです。

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